冷間工具鋼 S5/T41905 – 栄剛材料 GMTC

S5

  • T41905

規格ASTM A681

S5 は主に、良好な延性と硬度が必要とされる防振コンポーネント用に開発されました。S5 は主に、良好な延性と硬度が必要とされる防振コンポーネント用に開発されました。硬度がロックウェルC-60よりも低い炭素工具鋼は、耐衝撃性の点で合金グレードに匹敵することはできません。S5 で作られた複雑な部品は通常、油焼き入れされます。水焼き入れでも良好な結果が得られますが、部品に急激な断面変化や鋭い角がある場合、これらの箇所からの亀裂に注意する必要があります。

クイックガイド

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製品紹介

introduction

製品特性

˙高い衝撃靭性

˙優れた耐摩耗性

˙高強度において優れた靭性

˙高い硬化性

˙耐軟化性

産業アプリケーション

˙ プレス工具

˙ 金型

仕様表

Specification

化学組成(wt%)

Element
C
Si
Mn
P
S
Cr
Mo
V
Ni+Cu
Min.
0.50
1.75
0.60
-
-
0.10
0.20
0.15
-
Max.
0.65
2.25
1.00
0.030
0.030
0.50
1.35
0.35
0.75

物理特性

密度 (g/cm^3)
7.76

弾性係数

温度 (℃)
Gpa
20
207

熱膨張係数

温度 (℃)
10^-6/℃
20-425
12.6

熱伝導率

温度 (℃)
W/m·K
20
30

機械特性

項目
規格表
焼きなまし硬度(HBW)
229 max.
焼入れ・焼戻し硬度(HRC)
58 min.

材料供給形態

製品
規格
直径 (mm)
長さ (mm)
圧延丸棒
光沢スキン
10~95
3,000~5,700
鍛造丸棒
光沢スキン
95.2~440
3,000~5,700
ビレット
-
130x130, 140x140, 150x150, 160x160
7,000 max.

熱処理条件

熱処理条件
899℃油冷+204℃空冷

関連アプリケーション分野

アプリケーション

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